Essential Phoneの画面キャストでノッチ部分が邪魔だった件

Created 2018年11月26日19:19
Updated 2018年11月28日2:03
Categories 日記 Android

Essential Phoneを購入して2カ月以上が経ちました。

概ねいい感じに動いてくれているのですが、いくつか予想外の点がありまして、そのうちの一つがChromecastとの相性が悪い点です。

Chromecastは一般的なTVに接続しているので解像度は1920x1080です。

ひとつ前のスマホ(Xperia X Performance)を使っていたときは解像度がTVと同じなので気になりませんでしたが、Essential Phoneは解像度が特殊なのでChromecastに合いませんでした。

また、ノッチ部分のせいでアプリによっては(特にソシャゲでは)画面の端が切れてしまい、TVに映る時も上下と左右のどちらかの端に黒い帯がかかっているような不自然な映り方になってしまいます(ブログの背景が黒なので分かりやすいように帯の部分を赤くしてみました)。

解像度を変えるにはrootを取るしかないようなのですが、左右の端の帯をなくすことはできました。

設定の「システム」→「開発者向けオプション」→「Essential notch settings」→「Set per application」をタップします。

アプリ一覧が表示されますので、ノッチ部分にも表示させたいアプリを選択して、「Always use notch area」を選択してください。

次回のアプリ起動時からノッチ部分までいっぱいに画面が表示されるため、Chromecast表示時の違和感がかなり減ると思います。

実際の帯は黒く映るため、ちょっと映画っぽい雰囲気になります(良いのか悪いのか・・・)。

ただし、当然ですがミリシタのような音ゲーだとノーツの叩く位置が変わります。設定の際はご注意ください・・・

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